夏越の祓
- 2015/07/01 18:34
- カテゴリー:たわいない話
6/30、ちょうど一年の半分を過ぎた日に、
半年の厄、災いを祓い、無事を感謝すると共に、
残る半年の無病息災、健康を祈り、神社におまいりするならわし。
厄落としの方法として「輪くぐり」が行われます。
輪の中を左回り、右回りと八の字に3回通ります。
神社の境内に作られた大きな茅の輪の中をくぐることで、
病気や災いを免れることができるとされています。
そして、白い紙を人形に切った形代に姓名と年齢を書いて神社に納め、
厄払いをするものです。
子供の頃は、縁日が楽しくて楽しくて、ただ行っていただけ。
輪くぐりは、行列ができているからやらなかったり…。
思い出せば、祖母は家族分のヒトガタの白い紙に名前を書いて、
境内の横にある、水が入った桶のようなところに置いていた。
日が長くなった、まだ明るいうちに、一緒に輪をくぐったこともあったかも?
近くに神社ではそろそろ輪くぐりする頃かな?
7月に入ったし、そろそろ浴衣の準備をしなくては〜!!
浴衣の衿を、少しほどいて衿芯を入れると、綺麗に衿が抜けることを、
昨年知りました。
ありがたい豆知識。
今日もひっそり営業中!