国府宮はだか祭
- 2020/02/07 16:31
- カテゴリー:たわいない話
昨日は
臨時休業させていただき
お客様のご厚意に甘えて
国府宮はだか祭へ行って参りました
昼すぎに到着し
祭を支えている方々に混ざり
混ぜご飯をいただきました
そして神男さんのところへ
目つきがとても鋭くて
ただただ頭を下げて
なおい布を持ったまま
足袋を履いた左足だけ触りました
2時ごろから
楼門横の桟敷席へ
なおい笹を奉納するそれぞれの
町内や団体をみました
4時過ぎに奉納が終わり
神男がいよいよ参道へ
特別席へ移り
神男が来るのを待ちました
神殿には
大きな榊をずーっと振っている
神主さん
これが神男が参道に現れた合図
支えている太ももに
アザができるほど重い榊だそうです
神男が本殿に入るまで
振り続けます
手桶隊が神男が近づいてくるのを教えてくれます
いよいよはだか男たちと
楼門をくぐり抜けたであろう時
どこ?どこ?って感じですが
渦まくはだか男の中に
一際立ち上る湯気の辺りかな?
誰かが編んだなおいを回していて
神男がいる場所を教えてくれているようにみえました
なおい殿に近づいて
綱を腰につけた引き上げる人が
数人
何度も何度も試みて
無事になおい殿に入るのを
この目で観ました!
歓声とはだか男たちの万歳三唱
余韻に浸りながら
濡れた参道を歩きました
急に緊張感から解放されたからか
手足は寒さで完全に麻痺してました
よくよく考えたら参道に
砂利がない!どうしたんだろう?
神社の人だけではなく
様々な人たちが
このお祭りを支えているんだなと
しみじみ感じました
ところで
大勢のはだか男の中にいる
娘の担任を発見!!
数人の先生方と
初めて参加したようです
クラス全員の難を払うために
いつもハートが熱い先生にも感動~